【WordPress】記事の投稿日と修正日を取得して表示する方法。【超簡単】SEOでも重要。


CODE WordPress

Illustration by Freepik Storyset

こんにちはワダショウゴです。

本記事では、WordPressの記事の投稿日と記事を修正した日付を取得して表示する方法について解説します。

投稿日と修正した日付の表示はSEOでも重要なので、サイト運営者は必ず表示しましょう。

WordPressの記事の投稿日と修正日を順に表示

下記のコードを任意の位置に貼り付けてください。

Code01(PHP)

<time>
    <?php the_time('Y.m.d'); ?>
</time>
<?php if(get_the_modified_date('Ymd') > get_the_time('Ymd')): ?>
    <time>
        (更新日:<?php the_modified_date('Y.m.d'); ?>)
    </time>
<?php endif; ?>

ソースコードの解説

2行目でthe_time('Y.m.d')で記事の投稿日を取得して表示します。

4行目でget_the_modified_date('Ymd')get_the_time('Ymd')でそれぞれ記事の修正日と投稿日を取得し、if文を使って修正日があとの日付だった場合は中身を実行します。

6行目でthe_modified_date('Y.m.d')で記事の修正日を取得して表示します。

例えば投稿日が2020年11月1日、修正日が2020年12月5日だった場合は

2020.11.01 (更新日:2020.12.05)

と表示されます。

当ブログの記事タイトルの真下に表記されているので参考にしてください。

補足説明

表示形式を変更したい場合は下記のやり方でできます。

日付の表示形式の変更方法

2行目と6行目で使用した、日付を表示する関数の中でCode01では'Y.m.d'とコンマ区切りで表記しましたがもちろん変更可能です。

2020-11-01 (更新日:2020-12-05)

こんな感じでハイフン区切りにしたい場合は、'Y-m-d'に変更し、

2020年11月01日 (更新日:2020年12月05日)

のように”年月日”で表示したい場合は、'Y年m月d日'に変更しましょう。

投稿日と修正日を取得して表示する関数

the_time('Y.m.d')the_modified_date('Y.m.d')はそれぞれ投稿日と修正日を取得して表示する関数です。

一方で、get_the_time('Ymd')get_the_modified_date('Ymd')はそれぞれ投稿日と修正日を取得する関数です。

後者は、取得のみであって表示はしないのでサイトの見た目には影響しません。

なので日付の表示方法を変更するときに'Ymd'の部分を変更する必要はないです。

投稿日と修正日の表示はSEOでも重要

記事の情報がどれだけ新しいもので正しい内容なのか?ということはGoogleが重要視する内容でありSEO的にも大切です。

記事にこれらの情報を表記することはSEO的に有利なので必ず表示させましょう。

今回は以上です。ありがとうございました。

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